Google My Business

確認必須!ビジネス名や住所、電話番号は正しいですか?

今回はGoogleビジネスプロフィールのNAPについてご説明します!
Googleビジネスプロフィールにおいて最初に登録する項目です。
こちらの項目侮るなかれ!
検索表示順位を高める(MEO)ための最重要項目といっても過言ではありません。
既にちゃんと登録してあるから大丈夫。という方も是非今一度見直していただければと思います!

NAPとは?

NAPはそれぞれの頭文字をとった名称です。

・Name(名前)
・Adress(住所)
・Phone(電話番号)


これらはビジネスを行ううえで必要なものですね。
このNAPについて見落としがちな要素や、誤った認識のものがたくさん見受けられるので、是非ご注意ください!

NAPを統一することが大事!

NAPを統一するとはどういうことかというと、Web上にある全てのNAPを統一させるということです。
Web上にはGoogleビジネスプロフィールだけでなく、Instagram、Facebook、TikTok、Youtube、ポータルサイト(食べログなど)、コーポレートサイト(Webサイト)、ECサイトなど様々なものが存在しています。
この全てにNAPが存在しており、NAPの統一とはこれらの情報を全て整えるということになります。

これから良くある誤ったケースをそれぞれ挙げて行きたいと思います。
気になった方は是非この機会に見直してみてください!

【Name】Googleビジネスプロフィールのビジネス名について

Googleビジネスプロフィールのビジネス名とは店舗名や会社名となります。
これらを登録していない方はいなと思います笑
【Name】について注意事項をお伝えします。

わかりやすいように具体例を挙げていきましょう。
筆者が東京都港区赤坂にて「cafe&bar STORE LINK」というお店を運営しているとします。
この際に、Googleビジネスプロフィールのビジネス名は「cafe&bar STORE LINK」と表記させるのが正解です。
なんだ。普通のことじゃないか。というお声が聞こえる気がしますが、実はかなり誤ったビジネス名にしている方が多く見られるんです!
以下誤った登録をしている例を挙げていきます。

店舗名が絶妙に異なる

▼参考例
cafe&bar STORELINK

こちらは何が異なっているでしょうか。
実は正式名称には絶妙に「STORE」と「LINK」の間に半角スペースがあります。
このスペースを埋めてしまい、「cafe&bar STORELINK」にしてしまっているケースです。
たったこれだけでも、Web上のその他と異なるものと認識される場合があります。
特にGoogleビジネスプロフィールにおいては検索結果表示順位(MEO)に多大なる影響を与えてしまうので、スペースを使っている方は是非ご注意ください。

店舗名に余計な文言が追加されている

これも良く見られるケースです。
店舗名/会社名にプラスして地域名をいれているケースです。

▼参考例
cafe&bar STORELINK 東京 赤坂

MEO界隈においてビジネス名に地名やキーワードを入れると効果あると言われていました。
こちらの注意事項として、Googleビジネスプロフィールのビジネス名は固定看板と同名であることが条件になっており、異なるNameにした場合はアカウント停止措置がとられる可能性があります。
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン

もし地名やキーワードを入れたい場合は固定看板ごと変更することをおすすめしますが、この際は他の情報媒体(SNSなど)も全て変更することをお忘れなく・・!
重要なのはNAPの統一です!!

【Adress】Googleビジネスプロフィールの住所について

Googleビジネスプロフィールを登録する際に、オーナー登録確認のため必ず住所を入力しているはずです。
この住所の表記に誤りがあることも非常に多いです!!
実はこちらの方が多くの方に誤りがあると思う項目なので、こちらも是非チェックしてみてください。

番地表記が漢字かハイフンか

▼参考例
東京都港区赤坂1丁目1番地1
東京都港区赤坂1-1-1
東京都港区赤坂1ー1ー1

一般的にこのような住所の表記は当たり前だと思います。
しかし、NAPを統一する観点からすると全て同一表記にしないといけません。
番地表記かハイフン(小文字か大文字か)表記が統一できているのか、改めて確認しましょう!

マンション名や階数表記が違う!

▼参考例
グレースビル6F
Gracebillding6F
グレースビル6階


マンション名が英語かカタカナ表記の誤りはそこまで多くありませんが、特に多いのは「階数表記」です。
「階」にしているか「F」にしているか今一度見直してみてください。
たったこれだけのことで、MEOに大きな影響を与えます!

【Phone】Googleビジネスプロフィールの電話番号表記に気をつけて!

店舗運営において電話番号は非常に重要です。
予約の電話であったり、空き状況の確認であったり日々何度も電話がくることが多いと思います。

実はこの電話番号の表記についても意外と多い誤りがあります。

ハイフンあり?なし?

▼参考例
03-0000-0000
0300000000


ハイフンの有無が混ざっているところを見かけることは多くあります。
コーポレートサイトや店舗独自サイトなどの表記と、Googleビジネスプロフィール上の表記が異なっていることがあるので、必ず統一しましょう!

最後に

NAPの統一についてご説明いたしました。
Googleマップの表示順位が上がらないなぁ悩まれている方は、改めてこちらを見直してみてください。
これだけでもGoogleの評価は高まるはずです。

繰り返しのお伝えとなりますが、Web上にはたくさんの情報(SNSやWebサイトなど)が繋がっています。
NAPの統一とはこれら全てを統一させることです。
Googleビジネスプロフィールを変更して安心するだけでなく、その他の媒体もくまなくチェックしてみてください!

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